68話 稀人・山田敏太郎


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  • コメント ( 1 )

  1. 秋田LV3

    稀人信仰とは、外からやってくる神。又は人を歓待する信仰形態です。
    身近なものを例にあげますとお盆のご先祖様。これを神や祖霊に置き換えればわかりやすいと思います。

    神を歓待する稀人信仰は、人間にも適応され旅人をもてなす文化に繋がっていきます。
    外からやってくる人。つまり、新しい知識や財貨をもたらすものという解釈です。

    これら稀人の背景には、共同体を繋ぐ道が脆弱だったという背景が透けて見えます。

    仮に、石畳で領土を縦断したローマ街道のようなものが日本にあったとしたら、旅は飛躍的に容易になり馬車も積極的に利用され隊商なども生まれていたはず。

    そうなると、現代と同じく稀人は特別なものではなくただの旅人。
    慰労することはあっても、過度な歓待は行われなかったと思います。

    たかが道、されど道。
    大昔、インフラに力を注ぐ有力者がいたとしたら、地方の姿は今と違うものになっていたかもしれない。

    そんなことを秋田の僻地で思います。

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