21話 人と獣と神


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  • コメント ( 1 )

  1. 秋田LV3

    自然の象徴土着神。
    本来自然とは優しいものではなく、恵みと災いの両面を持ち畏れながらも関わり続けないと生きていけないものでした。
    土着神はそういった自然の具現化であり恵みと畏れの両面を持っています。

    これら土着神の性質には、当時の暮らしの願望が詰まっており過去を推察するなら無視できない存在です。
    例えばヤマタノオロチ。
    記紀に記される伝説の大蛇は治水を象徴するお話だといわれています。
    時代は進み、民話「キジも鳴かずば」には荒れる川を鎮めるため、人身御供を水神にささげる描写。
    さらに進み、集落に井戸が登場した時代では井戸の守り神として、蛇あるいは龍を祀りました。

    これらの寓話から年代が進むにつれ、水神の影響力が縮小していくことがわかります。
    これは、治水技術の進歩とリンクしていることの証であり、水と人との戦いの歴史とも考えられます。

    河川にたたずむ蛇、井戸に眠る龍。土着神にはドラマがある。

    シロに熱が無いのはヤエの影響もありますが、治水技術が進んだ時代に生まれた水神という側面もある……のかも?

    3+

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